パナソニックの業務用エアコンについて

パナソニックの業務用エアコンについて

業務用エアコンのメーカーの中には、パナソニックがありますが、このパナソニックの業務用エアコンの特徴とはいったいどのようなものなのでしょうか?

 

パナソニックの業務用エアコンの大きな特徴がECONAVIです。これによって節電、快適なコントロールを実現することが出来ます。人感、床温、湿度センサーが搭載されていて、状況に応じて快適な操作を行います。人感センサーでは人間の動きを検知して場合によっては節電運転を行います。人の数が多いという場合には設定温度で冷房を運転して、人の数が少ない場合や、動きが少ないという場合には、設定温度よりも高い温度で運転することによって節電することが出来ます。

 

通常このような機能がないと、部屋に誰もいないのにずっと運転を続けていて無駄な電気代がかかるということになりますが、このセンサーがあれば人がいなくなったことも検知することが出来るので、長い間人がいなければ、停止しておくなど省エネ効果が高いと言えます。人が状況に応じてリモコン操作を行うのは、大変ですがこのように快適に自動でコントロールしてくれるというのは、とても快適です。簡単なので、便利です。この機能を使うには専用のリモコンやパネルが必要になりますので、あらかじめ確認しておきましょう。

業務用エアコンの依頼でトラブルにならないための豆知識

真空引きをちゃんと行う業務用エアコン業者に依頼しよう

 

業務用エアコンを取り付ける際に重要なのが、真空引きです。エアパージなどとも言われますが、これはそもそもなんのために行なっているのでしょうか?これは、簡単に言うと業務用エアコンの配管内を乾燥させるために行います。配管内の空気、水などを乾燥させて取り除くために行います。この作業をしっかりと行うかどうかが非常に大切なことなのです。

 

この真空引きをしっかりと行なっていないと、せっかく新しく設置した業務用エアコンが故障してしまうなどということにもなりかねません。業者によっては、作業時間を短縮するために真空引きを行わずに終了してしまうなどというところもあります。ただし、業務用エアコンのそれぞれのメーカーの説明書などには、しっかりと気密試験や真空引きを行うように記載されています。業務用エアコンの場合には説明書に従って一定の時間真空引きを行うことが非常に大切です。

 

真空引きは真空ポンプを使って行われるのが一般的です。真空引きは必ず一定の時間行う必要がありますので、気密試験とあわせてしっかりと真空引きを行なっている業者に業務用エアコンの設置を依頼するようにしましょう。ぜひ、参考にしてみてください。

 

業務用エアコンの現地調査について

 

業務用エアコンを入れ替える、新設するという場合にはまず業者に見積りを依頼します。正確な見積りを出すためには、現地調査を行い状況の確認を行う必要があります。現地調査にかかる時間についてですが、入れ替えの場合と新設の場合には時間が異なります。一般的には現地調査にかかる時間は約30分〜60分程度と考えておきましょう。

 

現地調査では、どのような確認を行うのでしょうか?現地調査では、入れ替えの場合には既存の業務用エアコンの状況の確認、内機であれば寸法の確認、配線状況の確認、ブレーカーの容量などの確認などを行ないます。とくに、入れ替えの場合には既存の配管や配線などが再利用できるかどうかもチェックを行います。

 

新設の場合にも同じように、業務用エアコンの設置場所、配管ルートの確認、電源の配線ルートの確認、その他必要部材の確認、依頼者の要望の確認などを行なっていきます。現地調査についてですが、業者によって無料で行っているというところと、有料で行っているところがあります。業者に現地調査を依頼する際には、現地調査が無料なのか?それとも有料なのかもしっかりと確認しておくとトラブルが少なくなりますよ。

 

業務用エアコンにこんな症状が出たら汚れが原因かも

 

業務用エアコンをずっと使っていくと、いろいろな症状が出てきます。次のような症状が業務用エアコンに見られるという場合には、内部が汚れていることが原因の可能性があります。

 

  • 冷房、暖房の効きが以前と比べて悪くなった
  • エアコンの内部から嫌なニオイが出てくる
  • 電気代が前から比べて上がった
  • 内部から水漏れしている
  • 音がうるさくなった

 

このようなことが起こっているという場合には、内部が汚れてしまっているという可能性が高いです。このような場合には、絶対にそのままにしてはいけません。そのまま放置してしまうと故障に繋がることや、使えなくなってしまうということにもなりかねません。
とくに注意したいのがドレンパンの汚れです。このドレンパンはドレンが集まるところですので、この部分が汚れたままになっていると、水漏れを起こす原因になります。汚れがかまたるとそれによってドレンが流れなくなって詰まるので、放置してはいけません。

 

業務用エアコンの内部を洗浄することによってこのような汚れを取り除くことが出来ます。内部を綺麗にするのは、専門の業者に任せるのがよいでしょう。定期的に行うようにするとよいでしょう。

購入後に業務用エアコンが故障してしまったら修理を依頼してみましょう

ご利用年数が長いなら買い替えをおすすめしますが、まだ比較的新しい業務用エアコンなら修理安く直せる可能性が高いのです。一度業務用エアコンを専門で取り扱っている業者に依頼してみましょう。

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